パッションフルーツの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」
甘酸っぱくトロピカルな風味が魅力のパッションフルーツ。そのままいただくのはもちろん、ピューレやムースにしてもおいしいですよね。
しかし、「パッションフルーツを使ったスイーツは食べたことがあるけれど、生のものをそのまま食べたことはない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、パッションフルーツに含まれる栄養素や正しい食べ方、新鮮なパッションフルーツの選び方についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 目次
- 「パッションフルーツ」とは?
- 「キリストの受難」という意味のフルーツ
- 1年を通して食べられる
- 主要な栄養素はこちら
- βカロテンは果物の中でもトップクラス
- おいしい「パッションフルーツ」の選び方
- 調理のポイントは?
- 手軽にトロピカルな風味を楽しもう!
「パッションフルーツ」はブラジル原産のトケイソウ科のフルーツです。果実は5〜10cmの球形もしくは楕円形で、果皮は紫色や黄色いものが一般的です。また、果肉はオレンジ色のゼリー状で、柑橘のような甘酸っぱさとトロピカルな風味があります。果肉には黒い種が入っていますが、そのままパリパリと噛んで食べることができます。
「パッション」と聞くと「情熱」を連想してしまいますが、実はパッションフルーツのパッションは「キリストの受難」という意味なんです。パッションフルーツの花は時計の文字盤のような形をしており、十字架に磔られたキリストの姿に似ていることから「パッションフルーツ」と呼ばれるようになったと言われています。
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